いまやなりたい職業ランキングでは常に

上位にランクインするほどの人気度を誇る『YouTuber』だが

実は年々、収益を上げにくくなっているというのです。

 

この記事ではYouTuberが稼ぎにくくなっている理由と

失敗する人の共通点、成功する人の共通点とは一体何なのかと

書いてみたいと思います。

 

 

 

YouTuberが稼ぎにくくなっている3つの理由

 

YouTubeの収益化条件の厳格化

2018年2月から新たに

・チャンネル登録者数1000人以上

・公開動画の総再生時間4000時間以上(過去12か月間で)

 

という厳しい条件が加わったのです。

この条件を満たせないと再生された回数に応じた報酬(お金)が

1円たりとも支払われない事になりますね。

 

ちなみに1年間で4000時間再生を達成するためには

1ヵ月間で334時間、1日換算で11時間もの動画再生時間が必要です。

1本5分の動画を最初から最後まで132人以上の視聴者にしかも毎日、

観てもらわなければいけない計算です。

 

 

1再生あたりの収益が安くなっている

動画のジャンルや人気度にもよりますが、

自身が公開した動画のうち、1再生あたりの単価は

0.05円から0.1円です。

 

つまり月収で30万円の収益を得るには、1再生あたりの単価を

0.1円で計算したとしても、

1か月に300万回以上の再生回数が必要になる計算です。

仮に今月達成できても来月も300万回再生される保証は

どこにもありません。

 

報酬の単価の部分に関しても、運営側のさじ加減ひとつで、

変更が可能となっていてYouTuberの立場は弱いと言えます。

 

 

ポリシー違反はアカウント停止もあり得る

最近では面白い動画を撮るためだけに非常に危険な事をしたり

事件化してしまう事案が数多く挙げられたこともあり、

YouTubeではポリシーの強化を日々行っています。

 

例えば、誰が見ても重大な危険と分かる内容や、子供に

精神的苦痛を与える恐れのある事が、公開した動画の一部に

含まれていた場合、それが故意であろうとなかろうと、

ポリシーをよく確認せず違反したということになり、

最悪、アカウント停止に追い込まれます。

 

違反の内容によっては警告が来て、それを24時間以内に

是正し報告すれば警告で済む場合もありますし、

警告を無視したり気づかなかったり、運営が悪質と判断すれば

一発でアカウント停止になるなんて事もあるので、

ポリシーの規約の部分は隅から隅まで目を通しておく必要があります。

 

また、一度アカウント停止を受けると原則、永久にアカウントは

無効となり、収益はゼロとなるばかりか、いくら収益を上げていても、

支払ってもらえず、アカウントの再取得もできなくなります。

 

 

YouTuberで稼げず失敗する人の共通点

 

・「オレは副業で稼ぐ!」と日々の本業をおろそかにしている

・「個性の強み」がない、または作ろうともしない

・ラクしてお金が稼げると思い込んでいる

・誰にも負けない『武器』を持っていない

・みんなと同じことを題材にしている

 

 

 

 

YouTubeで成功している人の共通点

・企画力がある

・トーク力がある

・動画の撮影技術に長けている

・動画編集力がある

・誰にも負けない『武器』を持っている

・誰もしないことを最初にしている

・稼ぐこと自体は目的ではない

 

 

例えば、今や小中学生の間で絶大な人気を誇るヒカキンは

スーパーマリオを口から出す音だけで再現する

「ヒューマンビートボックス」という武器で人気に火が付きました。

現在の動画再生回数は3950万回、チャンネル登録者数は500万人、

今やテレビと同じくらいの情報発信力があります。

 

ヒカキンは企画から動画撮影、編集すべてを一人でこなします。

たった3分の動画でさえも数時間もの時間をささげ、視聴者目線での

改善を繰り返しています。

ヒカキンはヒューマンビートボックスや動画作りが、

「面白くて仕方がない」と言います。

 

失敗する人との差はそこにあるのではないかと思います。

好きという純粋な気持ちで本気で取り組む人と

稼ぎたいという無粋な気持ちで適当に取り組む人、

どちらを応援したくなるでしょうか?

 

差は歴然としていますね。

 

好きという純粋なものに

「稼ぎたい」「面白くしたい」「再生回数を増やしたい」

なんて不純物を混ぜてしまうから間違った方向に進むのです。

 

好きな事を純粋な気持ちで継続していれば、

お金や応援は後からついてくるものではないでしょうか。