例えば、

夫婦でそれぞれ自動車を保有している場合、

自動車保険にもそれぞれ加入することに

なります。

 

できればムダを無くして安く加入したいと

思うはずです。

免許とりたてという場合はノンフリート等級

というものが『6等級』からのスタートで

 

保険料はダイレクト型を選んだとしても

年間で13~16万円(2台合計で)にもなり

家計には大きな負担です。

 

今回の記事では

2台以上の自動車保険加入で補償の重複部分を

リストアップした上で、どのようにすれば

無駄なく保険料を抑えられるのかを纏めてみたい

と思います。

 

 

 

重複する補償1:【人身傷害保険】

 

人身傷害保険には

『搭乗中のみ』と『一般タイプ』があります。

 

『搭乗中のみ』を選んだ場合は、

保険をかける車に搭乗していた場合の事故に

限定され、

『一般タイプ』を選べば、車外での事故でも

補償されます。

 

さらに人身傷害保険では同居する親族までも

対象となるため、2台以上自動車保険へ加入するなら

1台目を『一般タイプ』、2台目以降を『搭乗中のみ』

とすることで無駄を省くことができます。

 

また排気量の少ない自動車のほうを『一般タイプ』

としたほうが保険料は安くなります。

 

 

 

重複する補償2:【弁護士費用特約】

 

 

こちらも人身傷害保険同様、

1台目を『あり』、2台目以降を『なし』に

設定しておきましょう。

 

同居の家族が誰か一人だけ弁護士費用特約を

付けていれば、特約を家族間でシェアできます。

 

これも排気量の少ないほうの車へ、

特約を付けた方が保険料が安くなります。

 

 

 

重複する補償3:【個人賠償責任特約】

 

 

これは自転車で高齢者へぶつかってしまった場合や

自宅の漏水で下階の住人へ損害を与えてしまった、

展示品を子供が壊してしまった等の

 

日常のトラブルに備える特約となります。

認知度も低く、この特約をセットする人は

2019年現在でも全体の2割程度に留まるそうです。

 

三井ダイレクト損保やイーデザイン損保には

そもそもこの特約自体が存在しません。

 

お手持ちのクレジットカードへ付帯されている

可能性もありますので、確認してみて

付いているようであれば全て『なし』として

問題ありません。

 

ただしクレジットカード会社や保険会社では

海外でのトラブルは対象外としているところが

多いので、海外旅行や海外出張が多いという方は

ご注意下さい。

 

 

 

その他、保険料を抑えるために確認しておくこと

 

 

年間の走行距離はできるだけ正確に出す

例えば、

年間走行距離が3000km以下であったのに

契約を3000km~5000kmとした場合、年間で

3000円以上保険料が多くかかる計算になります。

 

契約時の走行距離の申告方法は

・走りそうな分(予想)で良い場合と

・前年度実際に走った分とする場合と

保険会社によって若干違うので

確認が必要ですが、

 

イーデザイン損保の場合は後者で

前年度走行距離の提示が必要になります。

契約中にたくさん走っても

・走行距離が申告より多いので保険金を払わない

・走行距離が設定を超えたので追加料金が発生する

なんて事はありませんのでどうぞご安心を。

 

 

車両保険の免責金額を見直す

自動車保険で保険料の大部分のウェイトを

占めるのが車両保険になります。

免責金額とは修理が発生した場合の自己負担額

ですが、

 

1回目0円、2回目0円とした場合、保険料は

オニ高くなります。

 

しかし考えてみて下さい。

車の修理に保険を使えば翌年以降の保険料は

2万円から5万円高くなります。

 

仮に保険を使ったことで3等級ダウンした場合、

等級がもとに戻るまで

無事故かつ3年かかります。

 

つまり、車に傷がついた、少しぶつけた程度では

車両保険を使わずに自己負担で修理したほうが

トータル的には安く済むはずです。

 

 

安い保険料で加入し、等級を上げることに注力する

自動車免許をとりたての場合は

6等級からスタートし、1年間無事故でいれば

7等級へと昇級します。

 

1等級上がると年間で9000円程度割引されます。

トータルで自動車保険保険料を安く抑えるには

できるだけ安い保険料で加入し

等級を積み上げていく事が一番の近道です。

 

等級を上げたのち、補償を手厚くするのです。

万が一、車両保険を使わなければいけない時が

きたら、

 

自己負担で修理した場合の修理費と

車両保険を使った事で翌年以降3年間

余計にかかる保険料の合計とを比べてみて

 

少しでも安い方を選択するようにしてください。