世の中で一番儲かる投資方法は?

 

これにはいろいろな意見があるかと思いますが

世の中にある投資方法で楽しく投資ができ、

かつ一番儲かる確率が高い投資方法は『株式投資』

だと思っています。

 

企業の成長を、自分の大事なお金を託す株式

というかたちで応援できるという意味でも、

間接的ではありますが社会貢献を担った上で

その企業がオンリーワンの技術を開発し

それが世界的シェアを誇った暁には、

投資した分以上のリターンが期待できます。

 

しかし株の世界では儲かる人が1割

損する人が9割だとも言われており、

初心者が何の知識もなく投資してしまえば

そのほとんどが後者となるでしょう。

 

ではなぜ1割の人々は儲ける事ができるのでしょうか?

今回は数少ない1割の成功者から話を聞いた

・株が世の中で一番儲かる理由

・勝てる株の選び方

・9割の人が株で負ける理由

・急騰株に飛びつく前に確認すること

・暴落時にしてはいけないこと

・勝者の視点と株の心得

 

をご紹介します。

 

 

 

株が世の中で一番儲かる理由

 

 

株の価値は『人』が決めています。

またはその市場によって、

もう少し踏み込むと株の需要と供給の

バランスによって価格が決まり、

それらを買ったり売ったりすることで

日々企業の価値は変化していきます。

 

例えばある企業が世界に先駆けて

誰も成し得なかった技術の開発に成功し

それを製品化し、それが全世界で爆発的な

ヒットを飛ばしたとしましょう。

 

たちまちその企業の株価は暴騰し、

一大ブームが訪れると、株の争奪戦が始まります。

1株100円で買いたいと言えば100円になり、

1000円といえば1000円になります。

 

そうです。これが一番儲かるという理由です。

人の心理状態によっていくらにでも化ける、

そんな要素を秘めています。

 

さらに株は外部的要因にも敏感で

リーマンショックやアベノミクス、

イギリスのEU離脱、東日本大震災などでも

株価は大きく変動しています。

 

ここで勘違いしてほしくないのは

そういったビックウェーブに乗れと

言っているわけではありません。

 

1割の勝者にとってこれらは

確実に勝つための『材料』でしかありません。

最も見失ってはいけないものは

企業の価値そのものという事です。

 

 

 

勝てる株の選び方

 

 

1、社会的不安要素で株価が下がっている時に買う

(みんなが売っているときに買う)

2、安定的成長が見込める株を買う

3、オンリーワンの強みをもつ企業の株を買う

4、独創的かつ社会に与えるインパクトが大きい株を買う

5、相場の波(チャート)を読んで買う

6、市場で十分需要の見込める人気化しそうな株を買う

 

 

 

 

9割の人が株で負ける理由

 

 

1、株価暴落時に『損切り』を行うから

2、人気のない需要の見込めない株を買うから

3、企業の価値を自己分析なしで買うから

4、余裕資金で購入していないから

5、気になって画面を見過ぎているから

 

 

 

急騰株に飛びつく前に確認する事

 

 

①急騰している理由を把握する

まずは値が飛んでいる理由が

思惑によるものか、事実によるものかを

確認します。

 

株の世界では

「思惑で買って事実で売れ」という

格言があるほどです。

 

 

②上値余地はあるか

上記理由が業績に与える影響はどのくらいか?

自分なりに、その理由での時価総額を仮設定し、

今の株価と照らし合わせ、その需要が

実力以上となっていなかを確認します。

 

 

あるゲーム会社を例に出すと

IR(適時開示)で

「VR技術を使った新時代ゲーム開発」

と題した開示を行いました。

投資顧問として某有名プロデューサーが

就くとあって株価は何倍にも跳ね上がりました。

 

その後、具体的なゲーム内容についての

告知を待っていると、こんな開示がありました。

 

「VRゲームは某大学とこれから研究に着手します」

 

さすがにこの開示には呆れるしかありません。

これから開発ということはスタートラインにも

立てておらず、これではただの決意表明です。

株価がその後どうなったかは

言うまでもないでしょう。

 

思惑が思惑で終わる

なんて事もあるのです。

思惑で飛びつく場合は、その思惑の

信ぴょう性も含めて注意が必要です。

 

 

 

株価暴落時にしてはいけないこと

 

リーマンショックや東日本大震災では

一時的に大きな株価暴落がありました。

 

暴落によってあなたの保有する株は

取得時の半分以下の価値になり、

不安や焦りから損失を抱えた状態での売却。

 

これは一番やってはいけない愚かな事です。

 

1割の勝者はこの暴落を大きなチャンスと

捉え、あなたとは逆の発想を持ちます。

そして暴落した株価で『買い増し』をするのです。

 

例えば1株1万円の株を100株保有していたと

しましょう。資産価値は100万円です。

暴落によって1株4000円になると

資産価値は40万円になり60万円の含み損です。

 

しかしここで40万円出して100株買い増しすると

どうでしょうか。

資産価値は80万円、保有株数は200株になりますね。

このあと1株7000円以上に株価が戻れば

投資した金額の140万円以上の価値になります。

 

しかもこれがもとの1株1万円に戻れば

60万円の利益が出るのです。

※利益確定時に所得税と住民税課税が合計20%

あるため実際の利益は48万円になります。

※株式取引手数料は加味していません。

 

実際にリーマンショックも東日本大震災も

半年ほどで値が戻り、それ以上の水準に

なっています。

 

 

勝者の視点と株の心得

 

 

1、必ず余裕資金で行い、長い目でみよ!

お金にお金を稼いでもらう訳ですから

用途がはっきりしているお金は使わず、

必ず余裕資金で行います。

生活費で投資するのはもってのほかです。

 

 

2、成長期の頂点を見極めて売却せよ!

 

右肩上がりで成長を続ける企業の株を買った場合、

特に難しいのが売るタイミングです。

PER(株価収益率)という会社の利益と比較して

株価の割安性を測る指標があります。

PERが15倍以下なら割安だと言われており

その15倍を目安に売却できればリスクを

ある程度抑えた取引ができます。

 

PERは各証券会社HPでも確認することが

できます。

特に人気化している株ではPERが200倍を

超えているようなこともあります。

これはどういう事かというと、数年先の

業績拡大を見込んで買われていて、さらに

プレミア感がついてお金が集まっていると

捉えることができます。

 

このような株の場合は成長が鈍化する

頂点となるポイントを見極める必要があります。

中には成長鈍化を悟られまいと

株価対策を施してくる企業もあるため

経営者の品格も、自分の大事なお金を

預けても良いのかどうかの判断材料になります。

 

低PERの株ほど人気が無く、お金も集まらず、

値動きに乏しい傾向があり、逆に高PERの株ほど

人気があり、大商いで、値動きが激しい傾向が

あるため、

 

予め今の株価が50%上昇で売却するといった

目標点を定めておくことも有効な一手です。

 

 

3、保有株の3倍以上の余力を残せ!

 

もしあなたの投資する株が100株で

投資額が10万円であるならば、

株価が大暴落するチャンスに備えて

30万円以上の余力を口座に残しておく事を

お勧めします。

 

これは暴落株価で『買い増し』することで

平均取得額を下げることができます。

そして株価が回復してくると含み益が

生まれます。

 

低PERの株であればあるほど値動きが

乏しい傾向にあるので、大きく値を下げた時は

まさに天与の買い時となるのです。

 

※株価暴落の原因が外部要因のものではなく

業績悪化などによる倒産の兆候等によるもの

であった場合を除きます。

 

 

4市場株価暴落は最大のチャンス!

 

1年を通して1回から2回は株価が大きく

乱高下することがあります。

世界で起きる外部要因や、投資銀行の

機関による信用取引の一斉精算であったりと

株価暴落の理由は様々です。

 

こういった事象が経済大国で起こると

連動して世界同時株安にまで発展することが

あります。

 

 

5、イベントの先回りをせよ!

 

決算や配当の権利確定日、

発表会や株主総会などのイベントは

チェックしておくべきです。

 

例えば、ゲームショウが開催されるのであれば

関連する株を開催の2か月前には買っておき、

メディアで紹介される時期に売るといった

戦略を取るのも良いでしょう。

 

但し、決算の場合は好決算であっても

期待値通りであれば「失望売り」も

あり得ます。

決算への過度な期待は禁物です。

 

 

6、信用取引には手を出すな!

 

これは信用取引が悪だと言っている訳では

ありません。

投資機関にはAIを駆使したその道のプロが

存在しているため、何の知識も無しに

プロと同じ土俵で戦うのはあまりにも無謀です。

 

投資機関の取引スピードは桁違いで

一度に何億もの大金を市場に投入したり

逆に回収したりすることができます。

 

身の丈に応じた現物で勝負しましょう。

 

 

7、証券アナリストの言う事は信用するな!

 

これも全ての証券アナリストがそうだとは

限りませんが、向こうも商売です。

ノルマがあると考えれば、リップサービスで

ある可能性は捨てきれません。

 

大抵の場合、これいいですよ~と進めてくる

ものって案外大したこと事がないものです。

 

勧められるがまま、鵜呑みにしてしまうのは

非常にもったいない事です。

 

 

8、決算赤字企業の株は買うな!

 

5年連続で赤字決算を計上すると

上場廃止となるルールがあります。

 

どんなに魅力的に見えても

赤字企業への投資は見送るべきです。

また、利益が出ている企業でも

銀行から貸付を受けていて、有利子負債が

年々増えているような場合は注意が必要です。

 

有利子負債の割合も

証券会社ホームページ内の指標や

企業の決算報告書でも確認することができます。

 

 

 

さいごに

 

 

株式投資は自己判断のもと

おこなってください。

この記事は、あなたの成功をお約束するものでも

価値観を押し付けるものでもありません。

 

成功は失敗の延長線上にあります。

しかし本当の失敗は「何もしないこと」

ではないでしょうか。

 

チャレンジする精神こそが

人生に彩りを与えてくれるのだと思います。