2018年9月8日

テニス全米オープン女子シングルス決勝

 

大坂なおみ選手がセリーナ・ウィリアムズ選手を

セットカウント6-2 6-4で下し、

日本人で誰も成し得た事のない自身初となる

グランドスラムの一つでの優勝。

 

グランドスラムとはテニスの世界四大大会の総称で

全豪オープン(オーストラリア)

全仏オープン(フランス)

ウィンブルドン選手権(イギリス)

全米オープン(アメリカ)

 

4つの都市で行われます。

プロテニスプレーヤーなら誰もが憧れるまさに

テニスの頂点を争う大会となっており、

優勝すれば宝くじ並みの賞金と名声を手に入れる事が

できます。

 

決勝では

その瞬間を観るため世界中から多くの著名人や

セレブたちが高額なチケットを手に入れ、

世界最高峰のプレーに魅了され、どちらが勝っても

お互いが称賛される最高の場所です。

 

ところが、あの日いちばん喜びたいはずの

大坂なおみ選手の涙が悲しみの涙に変わってしまったのです。

 

 

 

最初の事件は2セット目に起きた

 

まず女子シングルスは2セットマッチの為

先に2セット獲った方が勝ちとなります。

 

大坂なおみ選手は第1セットをものにして

あと1セット獲れば優勝という局面で

2セット目立ち上がりからお互い譲らず

サービスキープで一進一退の攻防を続けていましたが

 

セリーナ選手がミスを連発すると

スタンドのコーチ席にいたセリーナ陣営コーチが

身振り手振りで何かメッセージを送りました。

 

グランドスラムでは

試合中コーチからコーチングを受ける事は

反則とされています。

 

それを見逃さず見ていた主審の

カルロス・ラモス氏が【警告1】を与えました。

ちなみに警告は

 

警告1 注意

警告2 1ポイントが相手に加算される

警告3 1ゲーム(4ポイント)が相手に加算される

警告4 失格となる

 

 

これに納得のいかないセリーナ選手は

冷静さを保てずコート上でしかも

一撃でラケットを壊してしまった。

 

すると主審は【警告2】を与えた。

 

1ポイントを献上された状態を確認すると

セリーナ選手は再び抗議を続け

米テニス協会の重鎮たちをコートへ呼び寄せ

一時試合は中断しました。

 

それでも怒りは収まることはなく

主審に対して

『あなたは私にあやまるべきよ!!』

『このポイント泥棒が!!』

 

などとスポーツマンシップに欠ける

品位のない発言に対して

主審は【警告3】という重い処分を提示した。

 

これにはセリーナも

『・・・冗談はやめてよ (笑) 』

と会場を煽ると観客らは一斉にブーイングが

巻き起こりました。

 

しかし判定は覆ることなく

カウントは大阪選手が1セットアップ

5-3で試合が再会されました。

 

セリーナ選手も最後は元女王の意地を見せ

5-4とするも

大坂選手が次のサービスを見事押さえ

前代未聞の快挙を成し遂げました。

 

このときはまだ勝利の涙でした。

 

 

セリーナ選手が納得できない理由

 

これは恐らくなのですが

スタンド席からのコーチングというのは

反則ではありますが、

 

男子テニスではちょっと注意されて終わり

みたいなことがしょっちゅうあります。

セリーナ選手からしてみれば、

 

男子は警告を与えられないのに

なんで女子には厳しいのか?

という事を訴えたいんだと思います。

 

たとえそうだとしても、コーチングをされた事は

映像から見ても事実には変わりないし、

「コーチの指示を彼女は見ていなかった」

という言い訳は通用しないと思います。

 

 

 

あり得ない表彰式

 

大会陣営は大坂なおみ選手へ謝るべきです。

 

会場のセッティングが整ったあと

全米テニス協会の会長がスピーチでこう

言い放ったのです。

 

『私たちが求めた結末じゃなかった』

『セリーナは王者の中の王者』

 

そう言うと大坂なおみ選手は

帽子を深くかぶり下げ、静かに涙しました。

 

優勝賞金とトロフィー授与では

観客たちがあろうことか大坂選手へ

酷いブーイングを浴びせました。

 

私は観ていてこれほど悔しいと思ったことは

ありません。

大坂なおみ選手はフロリダを生活の拠点

としているし、アメリカという国に愛着も

あったと思います。

 

それなのにあのブーイング。

彼女もこれには深く傷ついたはずです。

 

歴史的勝利の余韻を味わえるスピーチでは

『こんな結末ですみません』

と謝る結末。

 

それでも幼いときからセリーナと全米決勝で

戦う舞台を夢見ていた事

その夢が叶ったことと感謝の気持ちを述べましたが

 

全米テニス協会には失望しました。

誰が勝っても優勝者を心の底から称えられる

気持ちの良い大会になると良いですね。

 

 

 

グランドスラムを生中継で観るには?

 

テニス4大大会をテレビ生中継で観るには

有料のWOWOWがベストです。

放映権はWOWOWにあるからです。

 

テレビ局が放映権を買ってその試合だけ

放送することもありますが、

試合の休憩時間や表彰式などが編集でバッサリ

カットされていたりします。

 

WOWOWにはテニス中継の他にも

1、WOWOWライブ

2、WOWOWプライム

3、WOWOWシネマ

 

の3チャンネルが見放題の上、

初期費用や加入料は不要で月額2,484円(税込)

ネット環境があれば15分程度の手続きで

視聴できます。

 

録画もOK

さらに加入月は視聴料が無料になるので

月初での加入がお得です。

 



 

1契約でデバイスは3台まで接続可能となり

テレビの他に

・スマートフォン

・タブレット

での同時視聴もできるという利点もあります。

 

大坂なおみフィーバーでカスタマーセンターへ

電話がつながりにくい状況です。

加入はネットからだとスムーズです。

 

 

大坂なおみ選手の使用ラケットは?

 

 

意外にも大坂選手はトップ選手の中では

数少ない一般向けのラケットを使用しています。

 

ヨネックス社製 EZONE98

http://www.yonex.co.jp/tennis/racquets/ezone-98.html

新潟県長岡市で製造されたものです。

 

大坂選手はサーブでのパワーがあり過ぎるため

あえて一般用を選び、コントロール重視の

ラケット選定をしているそうです。

 

この優勝を機に

大坂なおみモデルが開発されるものと

思いますが、大坂選手がフルパワーでかつ

コントロールできるラケットができたら

 

彼女のサーブスピードは一体何キロ

出るのでしょうか・・・

恐ろしいですね。