自治体で主催する入園制度に関する

セミナーへ参加しました。

 

自治体の保育課職員が発言した事や

グループトーク・質疑応答などで

考えさせられた保育園と幼稚園の違いや

 

メリット・デメリット・費用そして

2018年7月時点での「無償化」についても

纏めてみました。

 

 

保育園と幼稚園の違いとは

 

 

保育園は厚生労働省が管轄で

「保育」に重点を置いています。

 

幼稚園は文部科学省が管轄で

「教育」に重点を置いています。

 

 

自分の子どもはどちらに入園させるべきか。

結論を結果から申し上げると

 

・ライフスタイル

・子供の教育方針

・園の教育方針

・通学の利便性

 

などがご家庭のライフスタイルや教育方針に

合っていればどこでも良いと思います。

 

 

例えば、

おばあちゃんが居てお迎えが可能だったり

夫婦のどちらかの時短ワークが可能であれば

幼稚園でも良いし

 

夫婦がフルタイムで共働きで14時の迎えは

厳しいのであれば保育園でも良いと思います。

 

最近では「認定こども園」という

保育園と幼稚園の機能を兼ね備えた施設も

誕生しており、徐々にですが

 

保育園と幼稚園の境目がなくなってきています。

 

 

保育園のメリット

 

・長時間子どもを預かってもらえる

 例:8:30~16:30  (8h)

・0歳や1歳の乳幼児も預ける事が可能

・着替えやトイレなどサポートしてもらえる

・生活能力が高くなる

・給食、おやつが完備

・給食を通して好き嫌いがなくなりやすい

 

 

保育園のデメリット

 

・支給認定を受ける必要がある

 ※就労証明書や求職証明など面倒な書類がある

・支給認定が承認されるまで時間がかかる

・保育料が幼稚園に比べて割高

・競争率が激しい

・親と一緒にいれる時間が短い

・お迎えが遅いと子どもに寂しい思いをさせる

・自分の名前の読み書きを教えてもらえない

・小学校に上がるとお昼寝が無いなどのリズムの変化がある

 

 

 

幼稚園のメリット

 

・保育料が年収レンジで一律

・願書を受け取ってもらえれば即入園できる

・算数や字の書き方を小学校前に体験できる

・親と一緒に居れる時間が長い

・自分の名前の読み書きができるようになる

・習い事のオプションがあるところもある

・一定時間座って過ごすスキルが身につく

 

 

 

幼稚園のデメリット

 

・制服を買わないといけない

・入園金を納める必要がある

 ※公立で1~2万円、私立で3~7万円

・子どもを預けられる時間が短い

 例:9:00~14:00  (4~5h)

・保護者会やPTAなどの行事参加がある

・お昼寝の時間がない

・お弁当は毎日持たせなければならない

・食べ物の好き嫌いが直りにくい

・延長保育が無いところがある

・延長保育はオプションで追加料金がかかる

・バス代や冷暖房費を徴収されるところもある

・3歳以下を預ける場合の保育料は任意(言い値)

 

 

 

 

費用について

 

保育料については収入に応じた設定となり

中には世帯年収で換算する自治体もある為

注意が必要です。

 

平均的な数値を見ると

認可保育園で月額3~5.5万円

無認可保育園だと月額5~7万円

公立幼稚園で月額1・5~2万円

私立幼稚園だと月額3~4万円

 

 

その他の実費は

(給食費や冷暖房費用などの事です)

保育園が月額0.7~1万円

幼稚園が月額2~4.5万円

かかってきます。

 

 

こうして比べてみると

保育料だけを見ると公立幼稚園が安いですが

実費を含めると認可保育園が家計には優しい

傾向にあることが分かります。

 

 

 

 

保育料無償化について

 

既に国会では消費税増税と同じく

2019年10月に保育料無償化という大枠は

決定しているものの、2018年7月現在で

 

どこまで無償化にするのかといった

対象範囲にまで議論が進んでいません。

 

幼稚園の延長保育料は無償化の対象となる

と伺いましたが、それでも費用面からすると

保育園に軍配が上がる気がします。

 

ですが上記メリットとデメリットから

どこを優先させるかによって選択が

変わってきます。

 

良い選択ができると良いですね。