2018年5月16日深夜

永遠の「ヤングマン」西城秀樹(63)さんが

急性心不全のため、この世を去りました。

 

2003年6月、西城さんが48歳の時に

脳梗塞を発症し、懸命にリハビリを重ね

驚異的な回復力で社会復帰を果たしましたが

 

8年後の2011年12月、脳梗塞が再発し

後遺障害で麻痺や言語障害が残りました。

ご家族の支えもあって再び歌手として

ステージに立つ。断固たる決意で

その願いを達成させました。

 

その精神力には尊敬の念が込みあげます。

西城さんは2003年から現在まで、

実に15年もの間、脳梗塞という病と

闘ったということになります。

 

 

 

 

脳梗塞とは

 

 

 

簡単に言ってしまえば血管にできた

血液のかたまりが脳で詰まってしまう事で

脳の機能が失われてしまう病気です。

 

また血のかたまりが心臓で詰まると

心筋梗塞となります。

 

脳梗塞とはどんな病気か【図付】|症状や …- gooヘルスケア

 

心筋梗塞・急性心筋梗塞とは|心筋梗塞の症状・原因・前兆・予防

 

 

現在の医学では、脳梗塞で失われた

脳の機能は元には戻せません。

 

ひと昔前までは3人に1人が命を落とすとされて

きましたが、医学の進歩によってそれが

10人に1人までになってきていますが、

 

再発率が非常に高く、

再発してしまうと麻痺や言語障害などの

後遺症と向き合うことになってしまったり、

 

最悪は寝たきりになってしまう恐ろしいものです。

 

 

 

 

早期発見が社会復帰のカギ

 

 

 

脳梗塞を発症すると、初期症状として

・ろれつが回らない

・片側の手足がしびれたような感覚

・うまく歩けない

 

等の症状が特徴的で、

発症してしまったとき、おかしいと思ってくれる

家族や友人・知人が近くにいてくれる事が

重要になってきます。

 

発症後2時間以内に病院で適切な治療を

受けることができれば、後遺症のリスクを

最小限に食い止めることが可能となるため、

 

発見後できるだけ速やかに病院へ連れていく事です。

 

脳外科や脳神経外科のある大きな病院が

近くにあるかないかや、すぐに受け入れてくれるか

くれないかでも違ってきてしまいます。

 

西城さんは2度目の再発時、

自覚症状があったにもかかわらず

公演を最後まで続け、治療が遅れたことも

よくなかったのかなと思います。

 

 

 

 

大事なのは日々の血圧管理

 

 

 

 

喫煙や飲酒、暴飲暴食によって血液が

ドロドロになり血流が悪くなります。

 

血流が悪くなれば、血圧が上がります。

脳梗塞や心筋梗塞を発症する人のほとんどは

上の数値は150を超えます。

 

まずは家庭で血圧を定期的に計測する

習慣を身につけて、あまりにも数値が高い

ようだと、投薬治療で血圧を下げるのも手です。

 

常に数値が高い人や、高脂血症、糖尿病の

ご家族がおられる方は血圧でのリスク管理を

行い、必要に応じて

 

・塩分摂取量の管理

・水分管理

・適度な運動の取り入れ

・室温と外気温の差を考慮する

 

などを行っていく事が、

脳梗塞の発症リスクを抑える事に

繋がるのではないでしょうか。