東京のマンション相場

 

 

2020年に決まった東京オリンピックへ

向かっているかのように新築マンション相場が

ほぼ右肩上がりのチャートを描いている。

 

2018年11月まで52期連続で相場が

上昇したのを受け、中古物件相場も

引っ張られるかのように上昇しているが

 

不動産業界では近々相場は頭打ち、

下落に転じるという予想を立てている。

 

 

 

 

異常なマンション建築ラッシュ

 

 

東京の繁華街から下町に至るまで

恐ろしい程の建築現場があり、

そこらじゅうにタワークレーンが

そびえ立っている。

 

建築現場へ聞き込みに行くと

建築現場では鉄などの材料が不足し

現場監督や職人の人員に至るまで

現場同士で取り合いになっているという。

 

竣工は2020年、

つまりはオリンピックに合わせて

建設されているという事になる。

 

約15年、東京を見続けてきたが

これは異様な光景である。

 

東京メトロの電車内広告を見ても

ほとんどが

「銀座に600戸のタワーマンション2棟分譲予定」

「勝どきに300戸のマンション好評分譲中」

などの広告が掲載されている。

 

分譲販売のデベロッパーに話を聞くと

三菱地所や住友不動産など一流どころが

手がけたマンションは直ぐに売れるのだとか。

 

売れ残ったらどうするのかと聞くと

これだけのマンション供給がある以上

価格を下げてでも売り切るつもりでいるらしい。

 

 

 

相場下落の兆候

 

 

 

上がり続けたマンション相場は

オリンピック開催前から始まるのではないかと

不動産業界では危惧されている。

 

需要を無視した建設、すなわち供給を

進めてきたからである。

分譲販売デベロッパーの話を聞く限り

相場の下落はもう始まっているのかもしれない。

 

これから東京でマンションの購入を

検討されているのであれば、相場の下落を待った後が

損をしない賢い方法かもしれない。

 

相場に関しては

不動産業者が常に動向を注視しているので

何社か相談してみて相場を知ってから

検討を進めてみてはいかがだろうか。

 

 

 

固定資産税はいくらくらいか?

 

 

気になる固定資産税はというと

下町台東区近辺のマンション60平米で

現在、年間18万円弱かかるとの事。

 

地価の評価額は遅れて反映されるため

固定資産税もこれから上がると見て良いだろう。

毎年6月に請求書がポストへ入る。

 

新築マンションであれば

5年間固定資産税が半額となり税制面で優遇される。