片頭痛の原因とは?

 

脳血管のなんらかの異常ということまでは

分かっていますが、医学的な解明はされておらず、

CT・MRI・MRAといった画像診断技術を用いても

原因不明と診断される事も珍しくありません。

 

ほとんどのケースで「経過観察」と書かれたり

「大人になれば少しは良くなるかもしれない」

等と無責任に結論付けて治療を終わらせようとします。

 

 

 

詳しく検査してもらいたい場合は?

 

詳しく検査を実施するには正常時と発作時、

両方の脳波・脈拍・心電図をデータ化した上で

比べられるようにしないといけなくなるので

 

割と大きな病院で検査入院が必要になります。

自分から検査してほしいと直談判すれば自由診療

となり医療費は10割負担になるのでご注意下さい。

10割負担だと7~12万円程度かかります。

 

発作が出てから病院へ担ぎ込まれて「頭が痛いんです」

と言えばCTやMRIなどの画像診断を

医療費3割負担で検査してもらえます。

3割負担なので1~3万円でできると思います。

 

発作が無いときに病院へ行っても仕方がないので

思い切って発作があるときに、できれば内科ではなく

『脳神経外科』などの専門病院を受診しましょう。

 

 

 

 

 

発作が出て気づいた事と薬の副作用・漢方のすすめ

 

①発作が起こる数時間前に前兆がある

②臭い・光・湿度・寝過ぎ・寝不足で発作が起こりやすい傾向がある

③発作が出た時の体温は35℃前後と低い

④発作が出る前に頭痛薬を飲まないと効かない

⑤頭痛薬が原因で肝機能障害が徐々に起こり太りやすくなる

 

 

特に頭痛薬に頼り切っている場合は副作用で

肝機能障害生殖機能障害に注意が必要です。

私も小学校低学年の頃から酷いときは

1日4回頭痛薬を服用していたため、健康診断では決まって

「肝機能異常」

「要精密検査」

のE判定を受けていましたがその時は頭痛薬が原因で

肝機能異常に陥ってるなんて夢にも思いませんでした。

 

肝機能障害と診断されると保険料が高くなったり

更新を断られたり、最悪加入さえ難しくなります。

保険は次から次にニーズにそくした新たなプランが

出てきます。

上記の事を踏まえないまま安易に乗り換えようと

しない事です。

 

 

頭痛薬の服用が長ければ長いほど、

肝臓にダメージが蓄積していってしまうので

頭痛薬を弱い薬に変えたり、『漢方』に切替えて

時間をかけて肝臓数値の改善に取り組んでみては

いかがでしょうか?

 

 

私の場合は医師の助言で呉茱萸湯(ごしゅゆとう)

という漢方を試したところ、片頭痛で発作の回数も減り

3ヵ月くらい服用して肝臓数値も改善しました。

 

漢方はじわじわと効果が表れるタイプなので

長い期間、継続的に飲み続ける必要がありますが、

市販薬のような副作用は少ないので、肝機能の数値は

間違いなく改善します。

 

 

 

片頭痛発作をある程度コントロールするには?

 

①毎日規則正しい生活を心がける

②朝起きたらすぐカーテンをあけ、日光を浴びる

③どんな形でも良いので朝食は必ず摂る

④水分が不足しないように意識する

⑤頭が痛くなっても良い日を決めておく

⑥薬はお守りとして携帯し極力飲まないようにする

⑦同じ姿勢でいたら首肩のストレッチをする

⑧漢方を継続的に服用する

⑨ストレートネックの場合は矯正する

 

 

 

ストレートネックは本来S字型の曲線を描くはずの

首の骨が真っ直ぐになってしまうことで、

首や肩への負担がかかり緊張性の頭痛の原因とも

言われる現代病です。

 

PCやスマホを習慣的に長く見続けている方は

ストレートネック要注意です。

ストレートネックかそうではないかの判断は

レントゲン写真を見ればすぐにわかります。

 

頭痛の原因が首こりや肩こりからきている場合は、

ストレートネック用の枕に替えるだけで

頭痛が治まる場合がありますので試す価値はあります。



 

意識的に上記7項目を実施してみてあまり効果がない場合は

『頭痛外来』や『ペインクリニック』といった

専門的な医療機関を受診する事をおすすめします。

 

それと普段の生活の中で頭が痛くならない絶対領域

を見つける事も大事になってきます。

これをしている時は絶対に頭が痛くならない

という絶対領域があなたにもあると思います。

 

ちなみに私の絶対領域は

・車に乗ってハンドルを握っているとき

・結婚式等の大事な用があるとき

・仕事が超忙しいとき

・高い所に登っているとき

です。

 

個人的には適度に緊張しているときは

発作が起きにくく、逆に緊張がゼロになるような

仕事が無い日や疲れてたくさん寝てしまったとき等、

よく発作が起るというイメージがあります。

 

逆に何をしている時に頭が痛くなるかを

日記やノートに記録しておくと、数年後に

分析・データ化する事も考えられるようになります。

 

小さなことでもこういった日々の積み重ねが

頭痛と向き合い、コントロールする事に繋がると

いう事を覚えておきましょう。

 

 

 

片頭痛に悩む人が言われて傷つく事

 

「怠けている」

「本人の気持ちの持ちようだ」

「生活があるのに痛いなんて言ってられない」

 

心無い一部の方からはこんなふうに見られています。

悔しいですが、これが現実です。

 

私もそう思いますよ。

普通の頭痛ならね。

 

片頭痛で悩む人も風邪でなる頭痛であれば

仕事を休む事もなければ、大事な約束をキャンセルする

事も無いと思います。

 

ですが発作が出るとどうしても行けないのです。

それを大事な人に理解してもらえない事はすごく

残念なことです。

 

一度経験してみればこの気持ちが痛いほどわかるのにな

と思います。